2022年6月28日に放送されたマツコの知らない世界
『この夏 食べたい!養殖うなぎの世界』
は、うなぎを育てるスペシャリスト、養鰻家を紹介する回でした。
※プレゼンターは、これまで2000食以上のうなぎを食べてきた高城久さんと、その息子の高城光寿さん(息子さんはうなぎ職人)
「養殖のプロが天然を超える!?
この夏食べたい絶品うなぎ4選」
ということで、すごい養鰻家が育てたうなぎを食べられるお店が紹介されました。
紹介されたのはこちらの4店舗。
うなぎ処「古賀」
https://tabelog.com/saitama/A1101/A110102/11053152/
うなぎ家「しば福や」
https://tabelog.com/aichi/A2301/A230101/23067466/
うなぎ四代目菊川
https://tabelog.com/aichi/A2301/A230101/23076947/
うなぎ屋酒坊・画荘 越後屋
https://tabelog.com/saitama/A1106/A110601/11002889/
この記事では、どのような鰻とメニューが紹介されたのか?それを食べたマツコさんの感想などを記載しています。
見逃した方や、番組の内容をもう一度思い出したい人はよろしければ参考にしてください。
うなぎ処「古賀」
まずは『関東風』うなぎのおすすめとして、埼玉県にある、うなぎ処「古賀」が紹介されました。
埼玉県さいたま市浦和地区はうなぎの激戦区。河川や沼地が多く、昔は天然うなぎが獲れていたそうで、その名残として現在もうなぎ専門店が多いそうです。
「浦和うなぎ祭り」という市のイベントが行われており、なんと江戸時代から受け継がれているそうです。
さいたま観光国際協会:https://www.stib.jp/event/data/unagimatsuri.html
お店の場所
アイデア満載の月替わりメニューが好評とのことでした。
マツコさんの感想
紹介されたメニューは、養鰻家の森田さんが育てた鰻を使った『森田さんちのこだわり鰻・鰻重(4,950円)』。
日本一綺麗なうな重として紹介されたこのメニューを食べたマツコさんの反応は、
『これ確かに綺麗』
『なにこれ、すっご~~~い!』
『まずは鰻だけで頂いてみようかな』
『・・・うまい うまーーい』
『タレのバランスが絶妙!』
と、大絶賛でした。 完食後の感想は、『超満足』。
養鰻家の森田さんが育てている鰻は
・日本一綺麗だと言われる仁淀川の水を使用
・天然うなぎの環境に近づけるため、冬場は水温を20度に下げている
※普通は冬場でも30度くらいをキープする
とのことで、天然のうなぎに近い養殖のうなぎを育てているそうです。
そのうなぎを、身の厚さで包丁の入れ方を変え、縫うように串うちする事で表面が綺麗に仕上がり、
日本一綺麗なうな重
が生まれるというわけですね。
うなぎ職人となったプレゼンターの息子さん、高城光寿さんも職人の技を絶賛されていました。
お取り寄せできる?
うなぎ処 古賀のうなぎは、楽天市場でのみ購入可能なようでした。
うなぎ家「しば福や」
2つ目に紹介されたのは『関西風』うなぎとして愛知県名古屋市の うなぎ家「しば福や」が紹介されました。
お店の場所
マツコさんの感想
紹介されたメニューは「うなぎ上丼」4.700円。
マツコさんのコメントは
『私、名古屋のうなぎがすごい好きなんです』
『っていうか美味そうなんですけど』
『やっぱこれよね』
『皮がパリパリで中がふわっととろける』
『この野郎・・・』
『うううまあいこれ』
『ちょっと下品なのが良いのよね。繊細さの中に荒々しさがあって』
『ベストに近い』
『マジうまい ほんとに』
と、これまた大絶賛でした。
お取り寄せできる?
しば福やのうなぎは、『ぐるすぐり』というサイトでのみ、お取り寄せ可能なようでした。
ぐるすぐりのしば福やページ:https://gurusuguri.com/shop/shibafukuya/
うなぎ四代目菊川
3つ目に紹介されたのは、続いて名古屋のお店。
老舗卸問屋直営で、その時期のうなぎを厳選して提供する『うなぎ四代目菊川』。
お店の場所
多店舗展開していて、名古屋の他に三重、石川、東京、大阪、京都、福岡などでにも店舗があります。
詳しくは公式HPをご確認ください ⇒ 一本鰻の四代目菊川
※ページの下の方に店舗情報があります。
マツコさんの感想
紹介されたメニューは『蒲焼き一本重』5,180円。
300gのうなぎを丸っと一本使ったうな重で、特注の陶器を使用した器が特徴。
土用の丑の日ということで「うなぎ四代目菊川」で一本ひつまぶし。
— なおき☆ (@naoki060601) July 23, 2022
うなぎの激戦地名古屋でも一番人気のお店が今年ヒルトンにオープンしました。
最後まで冷めないように厚手の陶器の器で提供されます。
以前マツコの知らない世界でも紹介されていましたね。 pic.twitter.com/TLRFVPMNGY
陶器を使用することで、最後まで冷めにくく、ゆっくり食べても最後まで温かい状態で食べられると、女性にも好評だそうです。
※残念ながら、このお店のうなぎはスタジオで提供されなかったため、マツコさんの感想はなし
お取り寄せできる?
四代目菊川のうなぎは、楽天市場、Yahooショッピングで入手可能なようでした。※Amazonでの取り扱いはなし。
愛知県北名古屋市のふるさと納税でも入手可能です。
うなぎ屋酒房・画荘 越後屋
最後に紹介されたのは、プレゼンターの高城親子が最も尊敬する、スゴ腕の養鰻家
三河淡水魚 伴秋徹さん
が育てた鰻が食べられる、『うなぎ屋酒房・画荘 越後屋』。※埼玉県所沢市
お店の場所
マツコさんの感想
伴秋徹さんが育てた鰻は「三河鰻咲(みかわまんさく)」というブランド。
東京ドーム1個分の養鰻池で、
自然に近い環境を作るため、池の底に土を入れている。
鰻には珍しい、ニンニクを使用したオリジナルの餌「三河鰻咲」を使用している。
のがこだわりポイント。
ニンニクを餌に混ぜることで、余分な脂肪を燃焼させ、霜降り状のうなぎになるのだそう。
この鰻を使用した『画荘 越後屋』のメニュー、
三河鰻咲・うなぎのしら焼き
6,050円
を食べたマツコさんの感想は、
(まずは何も付けずに)
『味、濃いわ』
(塩をつけて)
『塩つけた方が、より甘みと味に深みがますね』
『そのままでも美味しいけど、塩つけることでより味が分かる』
『美味しいわ』
(続いて尻尾の部分。も※尻尾はよく動かすため身が引き締まり味が出るそう)
『あ、これさ、この鰻ほんとに柔らかいね。蒸してないんでしょ?』
と、大変お気に入りのようでした。
伴秋徹さんが育てたうなぎを必ず『画荘 越後屋』で食べられるとは限らないそうです。入手できたときのみ、提供しているとのこと。
お取り寄せできる?
残念ながら、画荘 越後屋さんのうなぎはお取り寄せできないようでした。
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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