1年に1度だけ開催されるAmazonプライムデー。
今年(2023年)の開催は7/11[火]~7/12[水]の2日間。
この記事では、
「プライムデーって実際どんなもの?」
「買う前にやっておくことって何?」
ということを解説しています。
Amazonプライムデーとは、
・商品購入時のポイント還元率がアップ
・Amazonのさまざまなサービスのお試し期間や料金がいつもよりお得になる
・タイムセールの商品点数が増え、割引率も高くなり、目玉商品が登場する
のが特徴です。
Amazonの他のセール『サイバーマンデー』や『ブラックフライデー』等より割引される商品も多く、割引額も高いです。
Amazonで一番安く買える期間と言ってもいいでしょう。
以下、「プライムデーって実はよく分かってない」という方向けに、実際にどうしたら良いのか、解説していきます。
参加条件は「プライム会員」であること
大前提として、プライムデーに参加するには「Amazonプライム会員」に登録している必要があります。 ※30日間の無料体験中でもOK (過去に体験済みでも再度無料体験できることがあるのでAmazonプライムページを見てみましょう)
世界で2億人、日本でもすでに500~800万人ほど会員がいると言われています。
※国別の会員数は公表していないため、日本の会員数は推計。
以下、まだ会員になっていない方向けに、Amazonプライムの概要を説明します。
■Amazonプライムとは
Amazonプライムとは、年間4,900円または月間500円(どちらも税込)の有料会員サービス。
会員になると、以下のサービスを利用できます。
・無料の配送特典お急ぎ便、日時指定配送を無料で使える。
・Prime Video会員特典対象の映画やTV番組が見放題。
・Prime Music200万曲の音楽作品を聴き放題
・先行タイムセールタイムセール商品を通常より30分早く注文可能
※他にも様々なサービスが受けられます。 詳しくはAmazon公式ページをご参照ください。
私は2015年から会員になっていますが、はっきり言ってAmazonプライムビデオを見るだけでも、十分元が取れる金額だと思います。
※Amazonプライムの公式ページはこちら ⇒ https://www.amazon.co.jp/amazonprime
参加するには「エントリー」が必要
プライムデーに参加するには「エントリー」をする必要があります。
これで下準備は完了です。
まだの方はエントリーしておきましょう ⇒ https://www.amazon.co.jp/primeday
商品購入前にやっておくべきこと
プライムデーへのエントリーが完了したら、最大限に最大限お得に買い物ができるように準備しましょう。
ポイント還元率をアップさせる
プライムデー期間中に合計10,000円以上の買い物をすると、最大で10,000円分のポイントが還元されます。
内訳は以下のとおり。
プライム会員 | +3% |
アプリで購入 | +0.5% |
Amazon MasterCardで支払い | +4% |
Amazonデバイス | +7.5% |
参加した時点で3%。アプリから購入すると+0.5%され、計3.5%になります。
Amazon Mastercardは月額料金が発生するので、Amazonのヘビーユーザーなら申し込みを検討しても良いでしょう。
毎月Amazonで10,000~20,000円以上買い物しているなら、得をする可能性があります。詳しくはAmazon公式HPをご確認ください。
Amazonデバイスと呼ばれる商品
■Echo・Ring
■Fire TV stick
■Fire Tablet
■Kindle(端末)
については、購入時に+7.5%となり、MasterCardなどの使用と合わせると、最大15%還元となります。(2022年は4.5%でした。今年2023年は3%ポイントUP)
少しややこしいですが、
と覚えておけば良いでしょう。
スタンプラリーに登録して抽選でポイントをゲット
スタンプラリーとは、
・エントリーする
・Amazonプライム配送特典の対象商品を購入する
・Prime Videoの会員特典対象作品を観る
・Amazon Music Primeにある曲を聴く
・Prime Readingを読む
5つの条件全てを満たすと、10人に1人に抽選で最大50,000ポイント当たるというもの。
プライム会員であれば商品購入以外は全て無料でスタンプを獲得できます。
ビデオも曲も本も、1作分視聴する必要はなく、途中から・途中までの再生でスタンプを獲得できるので、やっておきましょう。
※スタンプラリーの公式ページはこちら
タイムセールの基礎知識、安くなる商品
Amazonは普段からタイムセールを行っていますが、プライムデー期間中はいつもより対象商品が増え、割引率も高くなります。
タイムセールは販売制限の有無、商品選定者が大きな違い
Amazonのタイムセールは大きく分けて2種類。
期間 | 販売数 | 商品選定者 | |
---|---|---|---|
特選タイムセール | 24時間 | 無制限 | Amazon |
数量限定タイムセール | 最大8時間 | 数量限定 | 出品者 |
数に限りがあるかどうかが大きな違いですが、商品を選択しているのがAmazon側なのかショップ側なのかも大事な違いです。
特選タイムセールの方はAmazonが「人気」「高評価」な商品を選定しているため、品質の高いものが多いです。(とは言えエアレビューで高評価がついている中国製商品も多数まぎれているので注意)
どちらも「タイムセール」というページで確認できます。
どのセールの商品かはアイコンで確認できます。
プライムデー期間中は、出品される商品の点数が多くなったり、割引率が高くなったりするのが特徴です。
Amazonブランドが安くなる
プライムデーでは、Amazonブランドの商品が安くなります。
Amazonブランドとは、
・Amazonエコー (スマートスピーカー)
・Fire TV
・Kindle 電子書籍リーダー
といった、Amazonが作った端末のこと。
プライムデー期間中はこれらの商品が大幅に割引される場合が多いです。
Apple製品などの有名ブランドも割引される
プライムデーでは、普段なかなか割引販売されないAppleの製品も安くなることが多いです。
Apple Watch買った3週間後からプライムデーとは…
— パンダ (@34Uv2) July 10, 2023
買う時期間違えたかな
小技・裏技
Amazonでの買い物で失敗しないためには、セール開始前からリストにピックアップしておくのと、普段の価格がいくらくらいなのか?を把握しておくことが重要です。
セール開始前の商品を知り、ウォッチリストに追加する
タイムセール開始前の商品を把握して、リストに追加する方法は以下。
Keepaというアプリで価格変動を把握する
Amazonはよく『値引き』を行っていますが、「本当に普段より安いのか」が気になることがありますよね。 そして値引きされていない商品は「過去に値引きされたことがあるのか」も気になるところです。
そんなときに便利なのが、Keepaというアプリ。
Amazon上での過去の価格変動が把握できる優れものです。
例えば「なんかすごい割引されてる?」と思って最近購入したこの商品。
Keepaで見てみると、
ある一定期間だけ安くなっていることが分かります。
安くなっている期間にカーソルを合わせると、
私が買ったときの値段8,980円が表示されました。 どうやら本当に「安くなったタイミングで買えた」ようです。
↓ダウンロード後の簡単な使い方
いつもよりお得になるAmazonサービス
プライムデー期間中はAmazonの各種サービスが最もお得になるタイミングでもあります。
今回のプライムデーでは、以下の通り。
サービス | 期間限定 | 通常時 |
---|---|---|
Amazon audible | 3か月無料 | 1か月無料 |
Kindel Unlimited | 3か月無料 | 1~2か月99円 |
Amazon Music Unlimited | 4か月無料 | 1か月無料 |
※サービス名をタップ(クリック)で対象ページへ
Amazon audible(オーディブル)が3か月間無料
Audible(オーディブル)とは、プロのナレーターが朗読した本をアプリで聴けるサービス。
電車の中や作業中に読書をしたい、といった方におすすめ。
毎月、「自身で選ぶもの1冊+Amazonが選んだもの1冊」の計2冊を無料で楽しめます。
※Amazonオーディブルのページはこちら
Kindle Unlimitedが3か月無料
Kindle Unlimitedとは、雑誌やマンガなど、約200万冊が読み放題になるサービス。
マンガについては姉妹サイトで説明しているので、よろしければ参考にしてください。
姉妹サイト「みやまん」:kindle unlimitedで読める漫画は少ない?と思いきや
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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コメント
コメント一覧 (1件)
[…] ポイント還元などを併せれば、価格ドットコムで見る最安値よりお得に買える可能性が高いです。 […]